奥飛騨温泉郷・福地温泉の旅館 元湯 孫九郎

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外風呂「蒼の湯」について

外風呂「蒼の湯」は、2本の自家専用泉「帝の湯6号泉」(およそ80℃)と「帝の湯5号泉」(およそ30℃)を合わせ日々、入浴に適する温度調整をしてまいりました。透明な2本の単純温泉を合わせて、混ざり合うことで白濁の「緑褐色」と言われる不思議な色合いの温泉となり、この20数年、皆様にご愛顧いただきました。令和7年6月、「帝の湯5号泉」において急激な水位低下が発生し、湯量が減少いたしました。これに伴い、これまで通常、緑褐色の湯の色であったものが「薄くなる」あるいは「透明」になっております。緑褐色のにごり湯を楽しみにお越しのお客様にはご期待に添えず、たいへん申し訳ございません。現在、水位低下の原因の特定に努めておりますが、明確な要因は確認できないままでございます。また、高温の「帝の湯6号泉」の温度調整のため、現在、外風呂は井戸水を加えて温度調整を行っております。何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。  館主

蒼の湯(外風呂)

館から40歩。 山里の自然あふれる露天風呂を先代があえて離れた場所に作りました。2019年(令和元年)リニューアル。草木が生い茂る様を指す『蒼』の字から『蒼の湯』と名付けました。地に足のついた成長を遂げるという意味もあります。飛騨の山々の木々を植え込み、四季折々の自然を満喫いただける「蒼の湯」へ、湯めぐり気分でお出かけください。

蒼の湯〔男性〕

岩風呂

なか風呂

蒼の湯〔女性〕

岩風呂

なか風呂

帝の湯(露天風呂) 〔家族〕

「家族露天風呂(貸切露天風呂)」

「蒼の湯」の源泉について

蒼の湯(外風呂)の泉質

泉質
単純温泉
緑褐色にごり湯 /やや鉄臭 (にごりがうすくなったり、 にごらない場合もあります)
効能
冷え症・神経痛・ 五十肩・うちみ・くじき・ 痔疾・疲労回復・ 慢性消化器(胃腸)病など
源泉名
帝の湯2号泉・5号泉との混合泉(いずれも自家専用泉)
湧出地
高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根松戸2454(帝の湯2号泉) 高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根松戸2454-57(帝の湯5号泉)
引湯距離
帝の湯2号泉  約250m 帝の湯5号泉  約350m 直接引湯 貯湯タンク無し
湧出量
帝の湯2号泉  毎分150リットル 帝の湯5号泉  毎分250リットル
温度
帝の湯2号泉  67.2度 帝の湯5号泉  36度 ※温度が異なる源泉(67.2度と36度の源泉)を掛け合わせて、適温に調整
湧出の形態
動力揚湯 水中ポンプ式
井孔の深さ
帝の湯2号泉 220m掘削 帝の湯5号泉 300m掘削

*源泉100%完全かけ流しです*

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