音泉リビングParagon
音泉リビングParagon
コンセプトは『温泉』と『音泉』
『音泉リビングParagon』は、本物の温泉をゆったり満喫していただいた後に、のんびり音楽(音泉浴)にひたっていただきたい———そんな思いでつくりました。
構想から10年
「温泉が好きなヒトは音楽も好きである」———という勝手な思い込みから、心地よい音楽で癒しを提供できる空間をめざしました。メインのスピーカーParagonや、マッキントッシュ社の真空管アンプを導入し、音楽を聞きながらお客様が読書やコーヒーを楽しめる空間に仕上げました。
飛騨の家具
森の香りの家具を楽しむ———飛騨の匠の技術を継承し細部にまでこだわった作り込みで海外の高級ブランド家具に負けない質感やデザインが魅力です。音泉リビングParagonでは飛騨の家具「柏木工」の家具をメインに配置しています。
当館のパラゴンについて
Paragonとは、アメリカJBL社のフラッグシップモデルとして、1957年〜1983年の26年間で約1000台が制作された、JBL社を代表するスピーカーの名称です。
すべての行程を手作業で行ったハンドメイド品のため、最後の木工職人の引退に伴い生産が中止されたそうです。現代では、コスト面からも制作が難しい幻のスピーカーといわれています。
孫九郎のParagonは約40年前のもので、当時のサウンドを甦らせるべく、手間と時間をかけて新品同様にレストアしたこだわりの逸品です。
まさに、大型楽器を思わせるような繊細な音色を奏でます。
「温泉浴と音泉浴」を———現代に甦ったビンテージサウンドをお楽しみください。